ORP(酸化還元電位)を学ぶ教科書
生きている温泉とは何か
~身体にやさしい“生体に近い水”を検証する~
温泉百貨店にて取り扱いを始めました。
法政大学名誉教授・工学博士、大河内正一氏の研究論文集を一般の方でもわかりやすく解説した書籍となります。
日本国内には2,930の温泉地、27,297の源泉数があり、毎分2,546,813ℓの温泉が湧出しています(2018/3現在)。
「本物の温泉かどうか」「温泉を水道水で薄めていないか」温泉に対する利用者の目が厳しくなってきている今、より温泉を有効に評価する方法として「ORP」(酸化還元電位;Oxidation-Reduction Potential)について本書で解説しています。
価格 1,000円(税別)
いま、温泉の真の姿が問わてれいる。
利用者の温泉に対する目線が高いものになってきている今、利用しようとしている温泉が果たして【適正】に源泉を活用しているかどうか測定する方法の一つが【ORP法】(酸化還元電位:Oxdation-Reduction Potential)です。この書籍はORPについて解説したORPの教科書です。
第一章 ORPで温泉を調べる ~温泉と皮膚のエージング評価~
1 海も温泉?
2 温泉の本質とは?
3 水を科学的に評価する
4 温泉のORPを測定する
5 温泉のエージング(老化)を測定する
6 塩素殺菌された温泉水のORPを測定する
7 入浴剤と薬湯のORPを測定する
8 皮膚のORPを測定する
9 温泉を含めた浴用水のまとめ
第二章 生理学的に効能が明らかな温泉 ~炭酸泉について~
1 炭酸泉の明らかな効果
2 炭酸泉のORPを測定する
3 炭酸泉がもたらす血流増加効果の可視化
4 家庭で炭酸泉を楽しむ
第三章 生体に近い水 ~生体水について~
1 新たな考えによる水、生体水について考える
2 生体関連の水のORPを測定する
3 食品のORPを測定する
4 飲料水のORPを測定する
5 生体水の総合的な評価
6 生体水の本質
《コラム》家庭で温泉の特徴を再現できる人工温泉装置
第四章 ”生体水”および温泉源泉の特性を持つ水の構造 ~新しい水~
1 機能を持った新しい水への挑戦
2 生体水および人工温泉水製造装置
3 生体水と人工温泉のORPを測定する
4 塩素で殺菌した温泉水の回復法
あなたもこの本でORPを学んでみませんか?
価格 1,000円(税別) ご購入はこちらから