温泉カリスマ『西口正敏』
1、温泉カリスマの氏名
西口 正敏(にしぐち まさとし)
2、温泉カリスマの名称
超濃厚温泉の析出物と日夜戦う湯守
3、現職
花山温泉マネージャー
4、略歴
1965年、和歌山県和歌山市生まれ。子供のころから何でも好きなことにはのめり込んで行く性格。高校の時にバイクに出会い、卒業と同時にレースの世界にとりこになり、鈴鹿サーキットのある鈴鹿市に住む。そこで、鈴鹿サーキットを中心にレースを10年間走るが、バブル崩壊でスポンサーを失いレース引退。その後スキーにのめり込むが、スキーに行きがてら、岐阜、長野、新潟あたりで温泉を探して入る行為を繰り返すうち温泉が好きになり、地元和歌山の花山温泉に入社し今に至る。レーサー時の経験から、ボイラーや機械、配管をばらしての修理などはお手のものであり、析出物が極めて多くメンテナンス困難な花山温泉で、ほとんど設備業者を入れず、自らとスタッフ独力で修理メンテナンスを行っている
5、温泉カリスマの認定理由
鉄分、カルシウム、マグネシウム、炭酸を大量に含む超濃厚温泉として知られ、温泉マニア間で有名な花山温泉(和歌山市)だが、大量の析出物を産出するその濃厚な温泉を維持管理するのは想像以上に困難を極める。そんな花山温泉を管理運営するマネージャーとして、温泉と利用客双方への愛情を込め、あの手この手で維持管理に取り組んでいる。また昨今のニーズを見据えながら創意工夫を重ね、毎日訪れるようなリピーターたちに親しまれてきた個性的で愛すべきキャラクターも見逃せない。
6、温泉カリスマとしての格言
体が温まるだけでなく、心の温まるのがホンモノの温泉。
温泉には沢山の情報(記憶)が詰まっている。湯が持つ自然の波動を感じるべし。
7、温泉カリスマとしての講演テーマ
炭酸カルシウムスケール対策
温浴施設の衛生管理
ボイラーの理想と省エネ対策
析出物の多い温泉の設備管理の実際
8、ホームページ他