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温泉カリスマ『橋元信勝』

1、温泉カリスマの氏名

橋元 信勝(はしもと のぶかつ)

 

2、温泉カリスマの名称

温泉銭湯の湯守り

 

3、現職

宝湯(温泉銭湯)経営


4、略歴

1958年、石川県珠洲市宝立町生まれ。1988年、(㈲)橋元酒店、宝湯を経営、現在に至る。

宝湯は1956年開業で、高度経済成長期以降の奥能登ブームの際は、民宿を兼業した。祖父・橋元幸作は、劇場まで経営した実業家であった。

 

5、温泉カリスマの認定理由

 日本から銭湯文化が消え去りつつある。現在、珠洲市には3軒の銭湯が営業しているが、温泉銭湯は宝湯だけである。宝湯は、1956年に開発された珠洲温泉(鵜飼1号源泉)を使用し、現在、5トン/hの湧出量で、泉温は32℃となる。浴槽のお湯は加温しているが、源泉かけ流しに拘っている。源泉は銭湯の敷地内になり、見学は可能。現在の建物は1969年の建築で、2階は民宿として利用された。希望があれば、休憩は可能。なお、銭湯の壁絵は、男湯は富士山、女湯は見附島となる。

 生活スタイルの変化で、銭湯環境の大変厳しく、利用者は1日20人程度と少ない。多い時は100人を超えた。しかし、温泉という類稀な資源を活用した銭湯文化を守る姿勢はまさに温泉カリスマであり、温泉を通じて地域の発展や活性化に取り組む姿勢に期待をしたい。

 

6、温泉カリスマとしての格言

一生懸命

お客様に心まで温まって頂くことを願っています

 

7、温泉カリスマとしての講演テーマ

温泉銭湯の湯守りとしての心構え

温泉銭湯のイベン

 

8、ホームページ他

 

 

 

 

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