温泉カリスマ『安達清治』
1、温泉カリスマの氏名
安達 清治(あだち せいじ)
2、温泉カリスマの名称
温泉文学の達人
3、現職
大阪観光大学観光学部教授
4、略歴
1941年に東京都足立区に生まれる。早稲田大学文学部哲学科東洋哲学専修を卒業し、日刊自動車新聞記者等10余年、国内の観光地を取材し、その後、日本トラベル新聞社代表取締役編集長を20年間、おもに海外4大陸の都市を取材した。1982年に日本交通公社は国際観光文化学院を創設し、初代の非常勤講師として就任した。講座テーマは旅行論であった。そして大阪明浄大学観光学部が新設され、助教授として就任、その後、大阪観光大学に名称を変更したが、大阪観光大学観光学部教授として10年間(2010年)今日に至っている。また大阪観光大学観光学研究所の運営役員として活動している。
大阪観光大学では、観光関係法規、旅行事業論、旅行業約款、そして、旅行業務取扱主任者講座、旅行地理講座をそれぞれ担当した。観光関係法規では、「観光立国推進基本法」の他、「バリアフリー新法」では温泉地のバリアフリー対応、旅行業者のバリアフリー対応などを講義している。
主な資格は、「温泉旅行検定」(㈱交通公社教育開発)、「国内旅行業務取扱管理者」(全国旅行業協会)(2007年11月)、「温泉観光実践士」(大阪観光大学観光学研究所)(2009年7月)など。また、東京・たちばな画遊会(油彩)、東京・江戸川川柳会の創設からのそれぞれ会員である。
5、温泉カリスマの認定理由
温泉関係では、温泉学会、日本温泉地域学会の2つの学会に所属し、創設以来の会員として研究活動を続けている。2009年には『近代文学と温泉』(新書版)(近代文藝社発行)を出版し、2010年には、大阪観光大学紀要に「枕草子の温泉―なな栗の湯の謎」を発表している。現在、温泉と文学の関係を研究している。
6、温泉カリスマとしての格言
日本文学の源は温泉にあり
7、温泉カリスマとしての講演テーマ
温泉と文学
近代文学と温泉
枕草子と温泉
8、ホームページ他