温泉観光実践士協会 2日目
2日目の講義が始まります。
一部、お酒の匂いもいたしますが・・・、定刻通りの開始となります。
次は地元大田区より、大田浴場連合会事務局長の小林千加史様。
小林先生からは、経営されている「改正湯」の歴史をお話しいただきました。
実際の銭湯経営など、銭湯の現場を面白く講義いただきました。
大田浴場連合会事務局長 小林千加史様
株式会社バスクリン 小松歩先生
次は株式会社バスクリンより小松歩先生。
実際に体験した湯治について詳しくわかりやすくお話しいただき、さらにバスクリンの歴史と現在の状況についてお話しいただきました。
そして、会場の皆様にはバスクリン特性「きき湯」が配布されました。
温泉に行けない時も、きき湯で健康を維持できますね。
本日も休憩時間を利用して各団体のPRタイムがございます。
本日のPRタイムは
④くまもと温泉PR隊
各団体の活動報告や各種ご案内をいただきます。
紀泉温泉修験道PRタイム
新潟県赤倉温泉観光協会会長、遠間和広先生
昼休憩を挟み、次の講義です。
赤倉温泉観光協会会長 兼 妙高市観光協会副会長、遠間和広先生です。
遠間先生はご存知「温泉ソムリエ協会」の家元ですので、大勢のお弟子さんが受講されています。
温泉ソムリエの講座とは違い、「観光地・温泉地の活性化法」と題し、マーケティング論など熱く講義いただきました。
2019年4月には北海道定山渓温泉でさらに詳しいセミナーが開催されますので、続きは定山渓で!
そして、いよいよ最後の講義です。
江戸川大学教授 崎本武志先生による「温泉地と旅行企画」。
旅行業界出身の崎本先生より、旅行業界のウラ話など、旅行業界にまつわる様々なお話を楽しく講義いただきました。
崎本先生の講義が終わると、いよいよ認定式です。
江戸川大学教授、崎本武志先生
認定証授与式の様子
認定式では、163名の受講者に温泉観光実践士認定証が授与されます。
受講者から2名を代表者に指名させていただき、ステージにて浦会長より授与されました。
代表者は
・兵庫県からお越しで、今回が参加15回目のかた
・温泉観光実践士累計認定者1,500番目のかた
以上、2名様に代表として認定証が授与されます。
おかげさまで、第19回温泉観光実践士養成講座では、163名のご参加者に認定証をお渡しし、全19回の累計認定者数は1,552名となりました。
来年も温泉観光実践士養成講座を、別府、和歌山、東京にて開催いたします。
次回の募集要項は、温泉観光実践士協会公式ブログ、温泉百貨店公式ブログにてご案内いたします。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。