温泉観光実践士協会 2日目
2日目の講義が始まります。
一部、お酒の匂いもいたしますが・・・、定刻通りの開始となります。
和歌山会場担当の花山温泉西口正敏様
はじめに、温泉観光実践士協会 関西事務局より次回の温泉観光実践士養成講座のご案内と、紀州温泉修験道のご案内です。
次回の養成講座は
3月25日(土)~26日(日)別府会場
7月1日(土)~2日(日)和歌山会場にて開催を予定しております。
開催要項が確定いたしましたら、当店ブログ(このホームページ)にてご案内いたします。
そしていよいよ2日目の講義がはじまります。
トップバッターは赤倉温泉観光協会会長 兼 妙高市観光協会副会長、遠間和広先生です。
遠間先生はご存知「温泉ソムリエ協会」の家元ですので、大勢のお弟子さんが受講されています。
温泉ソムリエの講座とは違い、「観光地・温泉地の活性化法」と題し、マーケティング論など熱く講義いただきました。
赤倉温泉観光協会 会長 遠間和広先生
大田浴場連合会 事務局長 小林千加史先生
「温泉の歴史」の講義は、いろいろな写真やイラストによる笑いもありながら楽しく学んだ講義で、それが終わると、いよいよ最終の講義。
温泉観光実践士協会、浦達雄会長の講義です。
「温泉旅館の経営」について、業界の裏話も含め講義いただきました。
浦先生の講義が終わると、いよいよ認定式です。
次は地元大田より、大田浴場連合会事務局長で、昨日の懇親会でもスピーチいただきました、改正湯代表、小林千加史先生の講義です。
質問コーナーでは、答えにくい質問にも答えていただき、質問者には地元ゆるキャラ「はねぴょん」のぬいぐるみや、黒湯サイダーなどのお土産も。
そして、次の講義「温泉の歴史」へと続きます。
温泉観光実践士協会 会長 兼 大阪観光大学 教授 浦達雄先生
認定証授与式の様子
認定式では、216名の受講者に温泉観光実践士認定証が授与されます。
受講者から3名を代表者に指名させていただき、ステージにて浦会長より授与されました。
代表者は
・1番目のお申し込みで、累計600人目の認定者
・香港からの参加者で、日本の観光地を紹介する旅行ライター
・全12回の講座を全てに参加されているかた
以上、3名様に代表として認定証が授与されます。
おかげさまで、第12回温泉観光実践士養成講座では、216名のご参加者に認定証をお渡しし、全12回の累計認定者数は815名となりました。
来年も温泉観光実践士養成講座を、別府、和歌山、東京にて開催いたします。
次回の募集要項は、温泉観光実践士協会公式ブログ、温泉百貨店公式ブログにてご案内いたします。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました。